SHURE SE535 を ウォークマン NW-ZX507 をつなぐ ケーブルとして onso 05シリーズを購入した。4.4mm バランスケーブルで 高級なケーブルの線材によく用いられている銀メッキが使われており、手ごろな価格で購入できる。
・外観 特徴的なのは色である。緑色をベースにキラキラ輝き角度によって青みがかったりする。昔、よく言ってた 「玉虫色」といってた感じである。ケーブルに使うには珍しい色だと思うし、服やアクセサリーと合わせるのが難しいかも。好みが分かれそう。SE535のゴールドと合わせると更に派手に見えてしまう。左右の識別は右側の接続部に赤いマークがある。
・接続性 MMCXコネクタは問題なくSE535 と接続できる。SHURE 純正ケーブルと変わらない接続感でしっかり接続される。よく見ないとわからないかもしれないがSHUREのケーブルには接続部にワッシャーが付いている。より接続性を良くするためであろう。onso 05シリーズにはついていない。念のため購入してはめた。4.4mmのプラグは金メッキされており、ケーブルは横向きに出るタイプ。ZX507のように上に指すタイプでは90度横にケーブルがでるのは使いやすい。接続は少し強く押し込まないといけない感じだがしっかり感がある。プラグは4.4mm と太いだけに安心である。
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・装着感 ケーブル自体は柔らかく、耳の上を通すシュアーがけも特に問題ない。SE535純正のケーブルは耳元は形状を保つために針金が入っているが、こちらそのような細工はないが、柔らかいのでこちらの方がフィットしやすいように感じる。収納するときも簡単にくるくるまとめやすい。
・音質 SHURE SE535に標準で付属する3.5mmのステレオミニジャックのケーブルと音質を比較した。比較するとonso 05シリーズの方が、音が少し遠くに行ったような感じになった。これはアンバランスからバランス接続へ変えた影響と思われる。控えめになったように感じるが、悪い訳ではなくバランス接続の音の広がりが出てきているのだと思う。よく聴けばこちらの方が空間的に聞こえ心地よい。音は全体的に柔らかくなったように感じるが、どの音もよりはっきりに聞こえるようになった。低音は3.5mmのアンランスは密度濃く聞こえるて悪くないが、onso 05シリーズではより深く沈み込むようになる。高音は広がりが出て霧が晴れたようなクリアー感が味わえる。銀メッキのおかげかも。
・まとめ 音の広がりと低音の沈み込みさらに全域にわたってクリアー感が味わえるケーブルである。色は好みがあるが柔らかく使いやすい。銀メッキを使用したケーブルとしてはお買い得感あり。
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