ZX507はウォークマンシリーズでは中級機であるが、ストリーミングサービスに対応した物では最上位にあたる。Android 搭載し Spotifyや YouTube(TM)、Apple Music、mora qualitas、LINE MUSICなどのストリーミングサービスに対応。Amazon music HDも ハイレゾで再生可能である。4.4mm バランス接続が可能で高音質で多くの音楽をいろんなところで楽しめるポータブルプレーヤーである。
左は3.5mm アンバランス、右が4.4mm バランス接続のジャックである。バランス接続をりようすることにより左右の音の分離がよくなりより広がりのある音楽が聴ける。
・音質 低音は強調されてい訳ではないが深く沈み込無感じまで捉えられる。高音は気持ちよく抜けるようで非常にクリアに聞こえ、心地が良い。音域全体にわたってとてもクリアな印象である。アンプに力を入れているだけ合って、どんなイヤホン、ヘッドホンでも音がきれいに聞こえる。最近のワイヤレスイヤホンも高音質になってきたが、やはりこのアンプにはかなはない。
・ストリーミングサービスを楽しむ Amazon music HD に登録すれば、7,000 万曲がHD(CD音質 16-bit/44.1 kHz)で聴き放題、500万曲以上がULTRA HD(いわゆるハイレゾ;CD音質で最大24-bit/192 kHz)で聞ける。月々1980円(税込み)(プライム会員は1780円(税込み))であったが、Appleが同様なサービスを低価格で始めたため、HDの追加料金はなくなり、月々980円(プライム会員は780円(税込み)となった。ハイレゾのアルバムを買おうとすると数千円かかることを考えるとかなりのコスパである。
ストリーミングサービスをハイレゾで聞くためには「設定」→「音」→「ハイレゾストリーミング」で「ON」にする必要がある。この設定がない場合はシステムのアップデートをやってみよう。表示にもあるようにバッテリーの使用量が増えるので再生時間短くなるが、もともとバッテリーの持ちは、20時間であるので、実用上はあまり問題ない。どのストリーミングサービスでもあると思うが、Wi-Fi接続がなくても聞けるように本体に楽曲を保存できるようになっている。Wi-Fi 接続をオフで再生すればバッテリーの持ちを少しよくできる。
Amazon Music HD 再生画面で [ULTRA HD] と表示しているところをタップするとウォークマンの再生性能が 24-bit/192 kHzと表示され がハイレゾ再生できていることが確認できる。
・まとめ 最近はスマホでワイヤレス再生で聞く方法が主流だが、音質を求めるならしっかりしたアンプで有線接続で聞くのが良い。ZX507 はコンパクトで軽いので持ち出しても苦にならず、屋外で存分に高音質を楽しめる。
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